XROAD RM-C3520 の取りつけ 2009/4/13-6/22
この項目は、あくまでも、私個人的な記録でありまして、メーカーの指定する使用方法を守り安全に御利用ください。このページを参考にしますと、機器が壊れてしまう可能性が高いので、十分注意して読んでください。とくに、カーナビのレジストレーションの書き換えは、元に戻せなくなりますので、元に戻らなくなる事を承知の上、挑戦いただければと思います。
1.要約
ドンドン安くなるPND。カーナビはいらない主義の自分だが、2万円を切る値段で出てきた。いじるのが面白そうなので導入してみた。WindowsCEなのでMioPocket3.0なるアンロックツールを入れて、PDAとしての機能を活用できるようになった。インプレッサのAVパネルを加工して、スマートに取りつけようとしたが、あと付け感がバリバリ残る、工作になってしまった。しかし、こんな機械で大変便利なナビゲーションになってくれている。
2.ソフト解析・アンロックツールインストール
まずは、アクティブシンクでメインPCにつないで見る。しっかりとつながる。
MioPocket3.0をインストールする。結構難解で苦労しました。C3520の場合はSDカードのMobileNavigatorフォルダーのMobileNavigator.exeをMioAutoRun.exeと入れ替えてやりMioAutoRun.mscrもMobileNavigator.mscrにすると動きます。
その他にも使えそうなのはMayonnaiserとかPopUpMenu for XROAD RM-A4000などがあります。まあ、実際には付属のナビソフトしか使いませんね。
3.分解、モディファイ
買ったばかりなのに。。
で、LEDが眩しすぎるので、導光用アクリルに白色カッティングシートを張って減光&拡散させました。
4.インプレッサAVパネル加工&電源コード製作
いきなりNTカッターをガスコンロであぶってホットカッターにして、パネルの上の部分をカットします。
ヤスリで仕上げて、カッティングシートを張って、ついでに、ちょっと色を塗って、出来上がり。この上の部分をすこし凹ませて、うまくPNDが乗る様にしました。
100均でUSBケーブルを買ってきてこれにコネクターを付けて、車から電源を取ります。車からは、HDDを車載するために、5.8VをACC(13.8V)からインバーターを使って取り出しているので、その電源にパラに接続します。
100均のミニUSBケーブルをバラシて加工して、コードを横にしました。ホットボンドで固めてあります。結構USBで電源を供給する事が多いので、USB-Aのオスとメスもパラで付けておきました。
車側ですGPS2+が乗っていたところをにアルミの板を付けて、中が見えないようにスポンジを置きました。
AVパネルを取り付けるとこうなります。
C3520を置くとこんな感じ。AVパネルをすこし大きめに切ったのは??じつは香港から取り寄せた4.3inchのナビも使えるようにと考えて。。すこし大きめにしたのですが。残念ながら、日本のソフト(マップルのナビソフト)が走らず。。。断念。これで完成とします。
上の写真では車のインフォメーション表示が隠れていますが、実際には隠れず、邪魔になら無い存在になります。結構使えます。海外のナビソフトも走りますが。。。地図が無いです。おとなしく標準でインストールしてあるマップルのナビソフト使ってますが。。十分です。