スピーカーのDIY
この項目は、あくまでも、私個人的な記録でありまして、一般の方が、このページを参考に、製作を行い、事故が起きた場合、まったく関知いたしません。また、性能が確保できない可能性があります。十分注意して他のサイトや書籍を参考に、ご自身の責任において、自作に挑戦ください。
なかなか、毎週のように雪山に出没できなくなった。まあこれはこれで、別の趣味の復活です。せっかく戸建てで家で遊べるので、いい音を単純に探求するのではなく、小学生の夏休みの工作気分で、スピーカークラフトを始めた。
Fostex FE108-sol バックロードバスレフ 購入組込:2015/12/8-13
え。バックロード用のFE108solが出る。
20,520x2 私の中ではハイエンドユニットだ。
103とはかなりのちがい。
あ。103の箱には入らない。
地元のホームセンターで3x6 ベニヤ合板12mm(980)で、バックロードホーンの開口部を絞ったBHBSを作成することにします。カットが無料なので。。箱には接着剤や塗料、端子を入れても2000かかっていない。ペアで。。
迷路のようでBHは好きだとのこと。
こんな感じ。http://pavane.sakura.ne.jp/sblo_files/eco-speaker/image/DDBH-10F-sekkeizu.jpg こちらを参考に作ってみました。
ちと大きくなりました。まだ仕上げしてません。
部分的に面取りをして、白いステインを入れてラワンの赤さをやわらげ、ニスで仕上げます。
低音がしっかり出ます。キラキラした中高音はFE103-sol譲り。とても上品で疲れない音を奏でています。スピーカー自作って楽しいですな。
Fostex FE103-sol 6.5Lバスレフ 購入組込:2014/7/2
10cmの名機、FE103esの限定ユニットが発売された。買わねば。
コイズミ無線も立派になった。
売り切れていたはずが、追加生産分で購入することができた。2つで15k¥ぐらいでした。
さっそく。フェライトのオーソドックスなマグネット、フレームも鋼板打ち抜き。
TangBand W4-1340SJの方がユニットとしてみればよっぽどシッカリとして、作りも上質だが。
入れ替えてみると。。。キラキラし抜けの良い高音中音域。十分な低音。これが、Fostexかー。中低音域がちょっと不足気味であるが。。戻せなくなりました。
しかし、早速。はやとに右のコーンやられてしまった。2014/7/18。まあ音は変わらないからいいか。
ほんと素晴らしいです。しかし、サブウーファーほしくなるな〜。
TangBand W4-1340SJ 6.5Lバスレフ レポート:2012/5/19-20
リビングのラジカセが、CD部分を治しながら、使ってきたが、トラック飛びがひどくなり限界である。新しいステレオシステムを導入である。まずコンセプトは、単純に購入してはいけない!
メインのネットワークオーディオはマランツのM-CR603に決まっていた?これは、とにかくネットオークションでアマゾンより安く落とすこと。スピーカーは10cmのバランスの良いフルレンジ。これを、海外通販で国内で手にはいらない物を、国内一般価格より安く、手に入れ、自分でエンクロージャを制作して完成させる。
スピーカーユニットはTangBand W4-1340SJという、コーンは竹繊維を使い,マグネットはネオジを使ったもの。以前ヤフオクで出てきたことはあるものの、輸入販売していないようで、アメリカのparts-expressから購入する。なんと、セールで$30/unit安い。ついでなので、4ユニット+スピーカー端子$5.5を2つでトータル$131。しかし、輸送費が$65.75で、トータル$196.75 Paypalで¥16,620でした。結局\4,000/unitぐらいでした。最近、フェライト版が日本に入ってきたようで\6,380/unitですので、だいぶ安く手に入れられたかな?
今回はちゃんとDATAがありますので、しっかり設計できます。
MDF1.5mm材の3x6板を近所のムラウチホビーで\3,600で購入して、無料でカット。。なんか計算間違えて、側板が8枚??
またまた、木工ボンドでくっつけて、色塗って、ニス仕上げ。。。あれ、左右色が違うぞ。
いろいろ、塗装はごまかしつつ完成。
今回のもう一つの目玉はこのネットワークオーディオ(マランツM-CR603)一時期アマゾンで\47,000で売られていた(現在は\52,000ぐらい)で、オークションで\40,800で落札。消費税&送料が着くと\44,540。かろうじて、安く手にはいった。
うちのサイドボードに収まりました。
さすが10cm、AR-7よりも効率良く、大きな音が出ます。またまた、鳴らしていくと、良くなってきますね。あまり経験豊富ではないので、良くわからないのですが、W4-1320なかなか素晴らしい音が出ているような気がします。
いやー今回は久しぶりの、新規海外通販サイト出の購入やらで楽しみました。
スピーカーはW4-1320SJ 4,000 x 2 端子 500 x 2 MDF 3,600 ビスなど 約500 総額 \13,100 うーむ。ハードオフで中古スピーカを探すのと同じくらいで?出来たかな。
AR-7(8Ω)、3Lバスレフ レポート:2012/3/24-25,29
以前ディスクトップパソコンのモニター用にダイドーボイスのAR-7を千石で(\800/個)買っていた。結局、出来合いの、箱に入っているスピーカーを買って使っていたため、部品として5年ぐらい、眠っていた。時間が出来たので、まずは安物なのに音がいいと評判のAR-7を使って、スピーカークラフト開始である。
近くの、ホームセンター「ヤマウチホビー」で売られている15mmのMDFは、910X450mmが標準。サイズでこれ以上はバカでかい。このサイズで1ペアが出来るようにせっけいした。
ムラウチホビーは会員になると直線切りは、無料でパネルソーで切ってもらえる。刃の厚みは5mm弱取られるので、260x145x260のキャビネットとなった。145x260の板材が8枚、145x115の板材が4枚で1セット分。これに74φのスピーカー取り付け穴、38φのダクト穴、背面に端子用の2つの穴をあけた。
一応、スピーカーエンクロジャー設計ソフトspedで計算してみる。AR-7はユニットDATAが公開されていないので、とりあえずTangBand W3-583SAユニットとして、計算してみた。
こんな感じ。って様々な数字が出てくるがよく分かっていない。
これが、910x450mmからの切り出し図面 (895x435mm)
穴は電動ドリルにつける自在穴あけ道具でカット。バスレフポートはラップの芯を使った。
接着剤は、百均で売っている、酢酸ビニルエマルジョン速乾性の水分量の少ない方を使った。(エスダイン#5200番台だったかな)
面白いように出来てくる。サンダーで角落しと、端面整えを行う。MDFは柔らかいので、どんどん作業は進む。
水性カラー剤でうすーく色つけ(白)をおこない、水性ニスを塗っていく。この水性カラー剤は木への染み込み方で色付けの濃さが変わるため、木口の多い上面は今ひとつなカラーリング。この面は明るく、オフホワイトベタ塗りとする。
上面とダクトの中は白ベタにし、他の面は、MDFの繊維が若干見える薄いホワイト塗装とした。上面とダクトは仕上げに筆塗りだと刷毛目がちょっと目立つので、全体刷毛塗りで水性ニスを2度塗りした後、百均アクリルラッカースプレーで刷毛目が消えるように、塗装。また、全面も刷毛目が目立たないように、クリアーアクリルラッカーで仕上げた。
とりあえずAR-7を内付けにして、背面板は木ネジ止めで仮完成。
ディスクトップPCのモニタースピーカーとして動かし始める。御多分にもれず、はじめはなんかカサカサして大したこと無いが、どんどん良くなる。4−5日後。800円で買ったスピーカとは思えない音をかなでる様になる。
吸音材を入れ完成。 2012.3.29
大音響で使わなければ、箱鳴りもせず特に吸音材入れる必要性は感じなかったが、やってみる。
百均で売っているキルト芯を
控えめに、ホットボンドで止めた
足も百均で買って残っていたクッションタッグ。
完成。
今まではアキバのどっかで10cmが入った125x180x95mm t:10mmの密閉箱の既製品使っていた。が。カラカラ高音しか出ずに不満だったが。こんなに違うのか。。
しかし、うーむなんでこんなに、変わるんだ?
さて。次回はもっと手間かけて。。。いい音を手に入れると言うよりも、とにかく興味で。。。安く。。面白い。
MDF材(910x450mm):\1000 AR-7:\800X2 スプレー白アクリルラッカー:\100 端子(秋月):\70X4 接着剤(ダイソー):\100 合計 \3080