趣味の日曜大工

  この項目は、あくまでも、私個人的な記録でありまして、一般の方が、このページを参考に、製作を行い、事故が起きた場合、まったく関知いたしません。強度が不安ですので、十分注意して加工や使用を検討してください。家庭用照明器具については電気工事士の施工が必要ですので、注意ください。もちろんPSEマークをお確かめいただき取扱いください。また、各機器の取り扱い方法など、メーカの指示に従ってください。

 戸建てを新築した。そこで、趣味な日曜大工にいそしむ。 


水力発電実験  レポート:2019/2/9

 週末北杜市に行ったら、庭の流水で水力発電できないかとの話が合った。お迎えさんの水やりポンプを作ったときに、圧力がいまいちで不採用になった、インペルラータイプの小型ポンプを水圧で回して、出力どれくらい出るか、テストしてみた。

 24Vでカレントは出ていないなー。

ばらすと小さなインペルラー。うむ。。発電量小さそう。

 POMにフェライト焼結マグネットが一体成型されていて、ここにも水が入ることになる。軸もどうやらPOMかな。

 水道の圧力と水量で実験。モータからダミーロードに流れる電流電圧を測定する。

 今回のダミーロードは1.2Ωです。

 水流を流す。バケツにとって、流量を測定。

 0.19mA、4V。なんと。テスターの内部抵抗の方が高くて、まともにダミーロードへの負荷が量れないぞ。この電流だと、テスターの内部抵抗は20kΩになっちゃう。発電能力がないのでこりゃ仕方ないか。

 約5s 30秒間 10L/min。

1時間で600L 7.6mWh。少なすぎる。 電圧上がるようにダミーロード大きくしても、あまりのぞめない。。かな。撤収。


ベンチ&テーブルメンテナンス  レポート:2015/2/28

 ウッドデッキに置かれている、ベンチとテーブルの天板の塗装が怪しくなってきたので、メンテ。

 SPF材に野外用塗装では半年でこれだけヘタル。

 カインズホームのWOOD水性木部保護塗料 オークを重ね塗り。さて?天板は傷みやすいので、ハードウッチにしちゃうか?

デッキはさすがハードウッド(イタウバ)、全然変化なし。


蛍光灯機器のLED化  レポート:2015/2/23 and 28

 リビングのサークルライン型蛍光灯が寿命で暗くなった。サークルライン型は明るさ、消費電力、価格からまだ、LED化には早いため、電球色の長寿命蛍光灯に交換した。一日10時間で、年間3000時間。通常寿命品だと、2年から3年。長寿命でも5年程度の寿命が蛍光灯。次はLEDかな。キッチンなども使用頻度からそろそろ寿命が来る。直管タイプは、比較的LED化は容易そうである。ここから始める。

洗面台20W直管 2015.1.19 施工

洗面所の20W直管を手始めに。

ランプ押さえなどは簡単に外せる。安定器やグローランプなど取り外す。

筐体の塗装鋼板に直接COBのランプをつりつける。組み付けの際は裏側に放熱シリコーングリス塗布。

通常20w直管は 580mm 1490lmなので、DXでCOBの12vLEDを購入して組み込むことにする。213301 18W 3200K 1890lm Warm White Light COB LED Rectangle Strip - Yellow (DC 12~14V) USD$ 4.99

電源はこれもDXで93155 12V 2A Power Supply Transformer for LED Light Bulb (86~220V) USD$ 7.59

裏はかなりスペースがあたのでここに電源を設置。

ちょっとユニットを浮かし気味にスペーサーを入れて設置。影ができないようにする。

スイッチONで即点灯。出力電圧も調整できる電源なので、明るすぎないように調整。完成。

キッチン天井 30W直管40W高効率駆動 2015.1.29施工

キッチン蛍光灯ユニットはコイズミVHN630079 4,120lm/45W 91.5lm/W FHF32EX-N かなり高効率ユニット

使っている管はFHF32W-EDL・NU 口金:G13 消費電力:32W 定格寿命:10000h サイズ:1198mm(全長)x25.5mm(管外径)

 これに対して準備したテープ電球色LEDユニットは

283887 JRLED 72W 6500lm 3300K 300-SMD 5630 LED Warm White Light Strip (12V / 5m) USD$ 11.86

6500lm/72W 90.2lm/Wに効率は低下する。4,000lmを達成するために 300x(4000/6500)=184個で駆動する。回路は3個一組で100回路並列。62回路接続で186個でほぼ同じ光量 1回路(3個LED)=65lm, 0.72w ワット数は72x(62/100)=44.64Wほぼ蛍光灯と変わらない。1ユニット50mmのため50mm x 62 = 3100mm となる。蛍光灯は1198mmなので1列で22ユニット2列で44ユニット サイズからすると44ユニットしか入らなかった。72x(44/100)=31.7W 6500x(44/100)=2860lm 

用意した電源は、312246 T-36-12 12V 3A 36W LED Switch Power Supply Adapter - Silver USD$ 8.97

ラベルは何故か2重。ULなどの認証を後からとったか?

もちろん中華コンデンサーが出て来る。そして、なぜこんな曲がった取り付けするの?と叫びたくなる、愛がない部品配置。

日本製105℃品に取り替え。あまりの曲がった取り付けも治す。

PMMAのシェードを外してランプを取ると簡単な内容物が出る。天井から外しグローランプなどを外す。

アルミLアングル2枚を使い、テープLEDを着ける。蛍光管の支えを利用して、アルミバーをひっかける。

こんな感じで完成。

シェード無しで点灯。

暖かい良い色。

今回利用したテープLED。3つずつ切り離して利用できる。便利なもの。

キッチンシンク 24W インバーター細直管 2015.2.28施工

システムキッチンに付いているこのランプは、インバーター駆動で即点灯&かなり明るいことから、交換を渋っていたが、時間があったので、やってみる。

使っている管はFHF24SEN 口金:G5 消費電力:24W 定格寿命:9000h ガラス管径15.5×長さ549mm 光束:1770lm

 これに対して準備したテープ電球色LEDユニットはキッチン天井と同じ283887 JRLED 72W 6500lm 3300K 300-SMD 5630 LED Warm White Light Strip (12V / 5m) USD$ 11.86 90.2lm/W。4,000lmを達成するために 300x(1770/6500)=81個で駆動する。回路は3個一組なので27回路並列で一緒。 1回路(3個LED)=65lm, 0.72w ワット数は27x0.72=19.44Wほぼ蛍光灯と変わらない。しかし、準備した電源は12V1Aのため。12Wが限界。12/0.72=16ユニットが限界。今回はストレート11ユニット+パラレルで4ユニットの15ユニットで組んだ。

用意した電源は、93103 12V 1A Power Supply for LED Light Bulb (110~220V) USD$ 5.23

 こんな感じで部分的に2列

 1A電源はスリム。

 LEDは5630サイズが直列で並び39Ωのチップ抵抗が直列で付く。

 簡単に組み込み、シンク上にセット

 こんな感じで、きれいにやさしく発色。

少し暗くなるかと思ったが、ほとんど手元の明るさは変わらない感じ。

デザインライト、E17LED電球化 2015.2.1施工

これは、ついで。余っていたパーツで制作。

壊れた中国製のE17電球型LEDのパーツを使って再生。元々のインバーターは1Aの定電流電源これでは電流が流れすぎなので、ダイソーの回路に安定化のためのコンデンサーをつけたシンプル回路。これで、直列3個x6列を駆動。

この、LED部に中華電解コンデンサを入れた。

キラキラのアクリルレンズをつけて。

シェードを付けて。あらお洒落。

 


ウッドデッキ施工  レポート:2014/9/19.20.21.23

 ついに、作った。とにかく、アルミ躯体、亜鉛メッキベースやデッキ材も樹脂木材複合から、特殊熱処理、ガス処理ウッドなど、検討した結果、コストパフォーマンスと、素足で気持ち良いとの事から、材質はハードウッドの中でも比較的加工が楽なイタウバで製作することとした。材料を販売する、リーベで半額でセールをやっていたため、いきなり施工となった。

9月19日 はやと発熱で休暇。コーナンにて、材料買出し後、土台施工。

まずは、土台。簡単コンクリートと砂利、ピンコロで施工。

さっそく寸法計測ミスで始まる。

除草フィルム(PP平織り)を入れて、砂利を戻している時に。。やけに近い事に気付く。

乾く前のコンクリからピンコロはがして再度施工。

完了

9月20日 正午ごろ材料 リーベより材料到着。本体施工

切断はないためすぐ施工。

下穴開け、コースレッド撃ちは、従来からのNi-MHのドリルドライバーのみ。。問題なく進む。昨日買いだしてきた、クランプと、プラ柄、樹脂パッキン、端材等で高さを調節して進める。

張り終わったのはやはり夕食前。

9月21日 午前中仕上げ作業。はやとも熱も下がり元気にお手伝い。

何故か前掛けをして始まり。

横引きの端を手鋸でカットして、幕板で完了。

調整束を調整してコーキング接着剤でベース固定。

端部はグラインダーで角を落とし、ネジ部や全体をサンダー仕上げ。

昼には完了。ランチして、自転車乗りに出かけました。

ここまで利用した道具類と小物。これに、手鋸(ゴム太郎)、グラインダーとサンダーで、完成です。意外に、ふつーのものだけで完了。

9月23日 猫除けをつけて完成。

網は鳩用のコーナンオリジナル。園芸用の支柱(樹脂巻き薄鋼管)をナイロンバンドで止めた簡単なもの。まずはこれで行ってみる。

下部も同じように園芸支柱利用。

本日は秋分の日ですから。

2014/9/10 硬質木材用ビス・錐込隊長 4.5(径)×41(長さ)mm(400本入) 4,936 1 4936 リーベ
2014/9/10 硬質木材用ビス・錐込隊長 4.5(径)×65(長さ)mm(250本入) 4,752 1 4752 リーベ
2014/9/10 フクビ マルチポスト4A型(調整幅:74〜102mm) 616 5 3080 リーベ
2014/9/10 皿取錐(デッキ用)/内錐2本、外錐1本セット・3.5×10mm(働き50mm) 3,045 1 3045 リーベ
2014/9/10 交換用錐【錐径3.5mm長さ101mm(働き50mm)】ウッドデッキ用内錐(GK-031用替え錐) 1,058 2 2116 リーベ
2014/9/10 ウッドデッキ材 カット 216 20 4320 リーベ
2014/9/10 イタウバ-マッドグロッソ・90×90×2700mm 9,110 2 18220 リーベ
2014/9/10 イタウバ-マッドグロッソ・30×105×3300mm 4,330 4 17320 リーベ
2014/9/10 イタウバ-マッドグロッソ・20×105×2100mm 900 35 31500 リーベ
2014/9/10 イタウバ-マッドグロッソ・20×120×3300mm 3,096 1 3096 リーベ
2014/9/10 送料 2,600 1 2600 リーベ
2014/9/19 左官バケツ 10L 948 1 948 コーナン
2014/9/19 ピンコロ15x15x15 318 5 1590 コーナン
2014/9/19 シリコーンシーラント 195 1 195 コーナン
2014/9/19 軽量ブルーシート 398 1 398 コーナン
2014/9/19 草よけシート 569 1 569 コーナン
2014/9/19 防虫網バードx 998 1 998 コーナン
2014/9/19 高硬度ビット 368 1 368 コーナン
2014/9/19 インスタントセメント 378 1 378 コーナン
2014/9/19 NW金属切断ディスク 58 1 58 コーナン
2014/9/19 ディスクペーパー#80 178 1 178 コーナン
2014/9/19 インスタントセメント20L 600 1 600 ムラウチ
2014/9/20 フクビ プラ束 298 2 596 カインズ
2014/9/20 プラスチックスペーサー 128 2 256 カインズ
2014/9/20 Lクランプ 200x80mm 1,180 1 1180 カインズ
2014/9/20 Cクランプ150mm 398 2 796 カインズ
ウッドデッキ総額 104093

結局結構かかった。


ベランダテーブルセットの制作。  レポート:2014/5/1.25

 まずは、手始めにテーブルセットを製作。

5月1日 椅子の製作

みきてぃが庭をやり始めた。。私も、そろそろデッキ制作か?

 手始めに椅子を作った。ベースは2x4 防腐処理剤天板はSPF1x4 カインズの塗料で完了。

2014/5/1 木材カット 50 10 500
2014/5/1 ACQ 2x4 12F 848 1 848
2014/5/1 SPF 1x4 6F 195 2 390
2014/5/1 WOOD水性木部保護塗料 0.7L オーク 980 1 980
2014/5/1 万能刷毛 70mm 98 1 98
2014/5/1 コーススレッド 4.2X75(40本) 198 1 198
2014/5/1 椅子 3014

5月10日 椅子

2014/5/10 木材カット 50 10 500
2014/5/10 ACQ 2x4 12F 848 1 848
2014/5/10 SPF 1x4 6F 195 3 585
2014/5/10 椅子 1933

5月25日 テーブル製作

 今度はテーブル。中心に角型七輪が入るように。

 こんな感じです。

2014/5/25 木材カット 50 10 500
2014/5/25 ACQ 2x4 12F 848 2 1696
2014/5/25 SPF 1x4 6F 195 4 780
2014/5/25 WWタルキ 30x40x1820 198 2 396
2014/5/25 コースレッド 4.2 x75 (200本) 248 1 248
2014/5/25 テーブル 3620
2014/5/25 七輪角型OF- 3002 1 3002
2014/5/25 火消し壺 2242 1 2242
2014/5/25 万能トング30 268 1 268
2014/5/25 木炭 3kg 322 1 322
2014/5/25 SK11 ガストーチ 2160 1 2160
2014/5/25 七輪用アミ 288 1 288
2014/5/25 焼き物セット 8282
2014/5/25 焼き肉材料 4739.16 1 4739.16

テーブル・イスよりも、七輪と焼き肉材料のほうが圧倒的に高価であった。


リビング窓へのオーニング設置  レポート:2013/10/4

 リビング窓外には、ウッドデッキを設置する予定である。。と言っていて早1.5年。なかなか進まない計画。ウッドデッキを設置する前に、まずは庇が必要だろう!(夏、屋外での作業は大変だ)

どんな庇を作るか悩んだ。ウッドデッキにはパーコラがカッコイイんだが。。
デッキの4隅に柱を建てることになるので、デッキというよりベランダという感じになるな〜。
必要な時にだけ出てくる、タープ。しかし、タープでは出したり引っ込めたり不便。
店舗の軒先につける、オーニングがイメージである。柱もないし開放的。
しかし、メーカー品は20万ぐらいする。ちょっと手が出ない。
そこに!中国製の電動オーニングがびっくりする価格で売られていることがわかった。
これを付けたい!しかし、木造の家に直接設置するのは、強度的にも、ちょっと不安である。
それで、アルミサッシの外に、バルコニー用のアルミ柱を組んで、オーニング用のフレームを作って、オーニングを設置することにした。
このアルミ柱は、上部を家の柱の部分にコーチスクリューで止め、前へ倒れないようして、足をアンカーボルトで止めて、動かないようにしている。
基本荷重は、アルミの枠で土間に落ちるようにして、前へ倒れようとする力を、上部を止めてやることで、少ない力で、保持するようにしています。

結構欠品で希望の色などが手に入らなかったが、電動式オーニングテント★3m★選べるカラー★リモコン付★こちらで36,800円で購入。

 60x60x3000のテラス材が\5600なので、結構な材料代になった。

忘れないように。。適当な図面を書いて、製作開始。

 2mmアルミ板を切って、ジョイント部分に。

 型紙でポンチ。

まずは組み立てて設置してみる。

 アルミが変形してボルトがしっかり閉まらない。

 脚部はこんな感じ

 分厚い5mm厚のアルミ+樹脂シート(PVDF)で補強を入れる。

 これで、ボルトを閉めても曲がらないぞ。

 側面にも樹脂プレート(PVDF)を付けて一応完成。

 こんな感じで、アルミサッシの外に枠がついた感じ。色は橋本のコーナンにはこの色しか無かったのでやむを得ない。

 オーニングを取り付けた状態。

 出した状態。

 照明もつかなければならない。DXに安くていいのがあった。6W 3200K 550LM 6-LED Warm White Lamp (85~265V) Price: US$ 25.10

バラしてみると、6個直列の1WLEDをこのインバーターで駆動している。電圧は可変で330mA定電流電源。

 ステーを付けて設置。

 結構スポット

 まあ必要な部分は照らしている。

かれこれ、8月のお盆の頃から計画して作り始め。ライトを付けて完成したのは、9月末。。。うーむ。ウッドデッキは何時出来るのやら。


家庭用機器のLED化  レポート:2012/3/3

 発電と消費は、セットで考えなければならない。消費を抑えるのには、生活パターンを考えるのが一番効率の良い方法であるが、まあ趣味でなんか作ることが楽しいので、まあ余計なことをしてみる。

E17口金からE26へ。

 最近の家電はE17口金が多い。うちもほとんどE17。通常の白熱灯だとコストは安いのであろうが、LEDバルブではコスト高で、インバータースペース&放熱の関係で光量も小さく、E26を使いたい。風呂の照明を開けてみると、なにやらE26レセプル用の取付穴が開いているではないか。

 千石でE26レセプルで取り付け穴が近いものを\200で購入。簡単に取り替えられた。

 すんなり付きました。

 今回は、アキバで、\480で売っていた、470lmの電球色タイプ。

 買ってからでは遅いが、確認。

 だいぶ余裕あります。

 完成。コストパフォーマンス良くLED化出来ました。

DXで売っているE14のバルブをE17へ。

海外では、E14,E27が、一般的なのか?。で、E14を買ってみて、E17化TRY。E17の口金は、千石で\20で買ってきた。

 E14口金をニッパで切って取り除き、口金がつくプラスチックをちょっと削ってチョードE17が入りました。DXでは、410lmって書いてあったけど。200lmぐらいしか無いぞ?こりゃ220V60Hzの場合か?しかしインバーター回路が電圧や周波数でLED駆動電流が変わるとは考えにくいが?

DAISOの\105豆球を明るく実用的に。

 はじめ、百均で売っていたこの商品に衝撃を受けた。中身を見て納得の簡素な物で、明るさも不足気味で、電球色タイプが無いため、ちょっと使いにくい。

 回路はこんな感じ。何も変えずに、LEDのみ打換え。この回路で行くと、直列でLEDを増やしていける。電流値を上げたい場合は、0.47μFのフィルムコンデンサーを大きくすればいいのであるが、コレが一番値段が張る!このままで行く。

 電球色LEDを2本直列で、ブリッジに接続。これで、パナソニックのLED常夜灯とほぼ同じ光量と色。ほぼ実用的な明るさになる。

 プリント基板を用いて、4素子を直列接続。

 4素子でも、コンデンサで制限される電力は変わらないため明るさもあまり変わらない。まあ、若干効率が良くなり明るく感じる。

こんな感じで、6個量産。家のすべての豆球を置き換える。

 今回使ったLEDは、DXで購入したE27電球のLEDをばらして使う。DXよく有ることであるが、不点灯。で、ばらして部品取りになってしまった。LED40個ついて$6.5だから、LEDを個々に買うより安いのだ。


屋根裏テレビアンテナの設置(DIY)  レポート:2011/12/10

 太陽電池を設置するにあたり屋根には、パネルに影を落とすような物は載せられない。地上波TVや、FMアンテナはどっかに設置しなければならない。BS/CSは角度があるので、パネルより低いベランダ設置、透過性の良いVHF,UHFは屋根裏設置にして、耐久性や強風時の安全性、メンテナンス性を確保する。

 太陽光パネルを設置するときの盲点で、自家もはじめ、普通に屋根上に馬を組んで、載せるか、ケーブルTV、光TV仕様になっていた、慌てて、通常の放送波が受信できるように、同軸ケーブルを引いてもらった。ベランダから屋根裏、屋根裏から、風呂上、風呂上から各部屋への分配である。

 東京タワー&スカイツリー方面は、東側。この面は寄棟で、パネルが載っていない。この方向に、屋根裏に塩ビパイプで、設置。

UHFは八木沢アンテナの「剛弓」3素子のような、コンパクト高利得アンテナ。そして、ローコスト!

FM(VHF)はDXアンテナの4素子これも、ローコストで選択。実はロケーションよいのでダイポールでもいけるでしょう。

 直下型ブースターは、八木アンテナの、FM(VHF),UHF,BS/CSの3波混合ブースター。VHF-TVが停波したので、このブースター投げ売りでした。在庫限りで廃盤(UHF-BS/CSの2波対応)とのことで早めに買っておきました。電源が組み込むことも、外して違う場所に設置することが出来る。今回、混合器は2F屋根裏に設置、1F天井裏ユニットバス上の分配器前に給電器を設置する。

BS/CSはさすがにスレート瓦の下では電波が拾えないので、ベランダ設置で同軸ケーブル取り回しは、新築時に、電気屋さんにお願いしておき、Amazonで買った東芝の格安アンテナを自分で設置&配線。

 各部屋への分配は、ユニットバスの上。分配前に、電源ユニットを入れてブースターに給電。電気屋さんが、ブースターのことを考えて、AC100のコンセントを設置しておいてくれた。


太陽光発電設置方法  レポート:2011/9/30

 さて、どこのメーカーを入れるかが、やはり関心ごとになるが、設置方法でびっくりした。自家は、軽量リーズナブルなスレート葺(よく言うコロニアル)なのですが、設置するには、スレート瓦を葺いた後、ドリルで穴あけてボルト打って、周りをゴムやシリコーンで埋めるという。屋根は、水の侵入と太陽光からの劣化、温度変化や構造材の水分量による伸び縮み、風や地震による振動などに対して強くするために、無機物で作った瓦を、うろこ状に敷き詰めているのです。そこに穴開けたら、屋根瓦の意味がなくなる。

様々な会社を調べたが、工法はパネルメーカーが出しているものをそのまま使ったり、ここ数年で出てきた設置治具メーカーのものを使った物で、特に設置会社で工夫する努力をしている施工屋は少ない。穴を開けずに設置するとなると、ガルバ葺き(トタン屋根)であれば、キャッチ工法という屋根の尾根を掴んで架台を設置する治具が出ているので、施工するメーカはあるが、スレートではなかなか無いのである。

一体型は、システム寿命が10年の太陽光パネルをメンテナンスしながら3−40年使う家の一部にしてしまうのは、問題である。取替えやメンテナンスが大変で、選べるパネルも専用の物になり、コストパフォーマンスが悪い。特にオーダーメードではあるが、資材や工法は建売に使われている、汎用リーズナブル品を用いる自家では、施工できないため、対象外である。

困っていると、有りました、太陽熱温水器のように、尾根に引っ掛けて、ワイヤーで釣る方式を施工しているメーカー。オルテナジーという、小平の会社。よく考えて、太陽電池を施工してくれます。なんとメンテナンスもやってくれるようです。太陽電池は実はメンテナンス(性能チェック)が重要なようで、意外に壊れるものの様です。この本はマニアックですが参考になります太陽光発電システムの不具合事例ファイル。また、太陽光発電所ネットワークで統計をとっていますが10%の設置者がトラブルを経験しているようです。さて!自家はどうかな!

オルテナジーでは、パネルは各社の物を付けてくれます。自分としては、単結晶系で、バックシートはフッ素フィルムが表面に使われた、EU向けにデザインされている、25年保証パネルの海外メーカー製をコストパフォーマンスで選ぶつもり。国内品は、耐候性的には加水分解が進むPETのバックシートはやはり、野外で使われる太陽電池では耐久性で不安です。

オルテナジー施工で、海外製でJ-PEC認定パネルで現時点市販して設置出来る一番効率の良い、Trinaの205W(TSM-DC80.08 Quad Max)を20枚設置で4.1kwとした(SANYOが良いのだけど、バックシートがPETですから。SUNPOWERはオルテナジーの選択肢に無かった)。パワコンは、汎用品であるオムロンKP40H。

5 x 4 で並べられたパネル。

 北側の架台とつながる頂上部分。パネルのある南側と、支える北側にも架台があり、南&北から、ワイヤーで固定している。

 南側架台。架台に太陽電池パネルがSUSボルトで固定され、SUSワイヤーで浮かないように引っ張る。屋根はKMEWのコロニアルクアッドである。

 雨樋の内側にアンカーボルトが打たれ、ここに、SUSワイヤーがつながれている。

 Trinaの単結晶

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