アマチュア無線はどーなの
この項目は、あくまでも、私個人的な記録でありまして、一般の方が、このページを参考に、製作を行い、事故が起きた場合、まったく関知いたしません。強度が不安ですので、十分注意して加工や使用を検討してください。また、取り扱い方法など、メーカの指示に従った方がいいと思います。
アマチュア無線やってます。まあ、いろいろ遊びで、工作しますから、忘れないように記録しておくページです。
USB > 6V 11.8V 同時充電DC/DCコンバータ レポート:2018/3/21
充電用に各ACアダプターを持っていくのは面倒。USB充電器はかなり普及が進み、車の中にもUSBがある。では、USBで充電できるインバータを作成した。
商品名:Rasbee DC-DC 2A Boost ステップアップ 転換モジュール 2V-24V to 5V-28V 9V 12V 24V 1個 [並行輸入品]、数量:3 販売: RasbeeR ¥ 110/個
こちらを購入。
2枚を重ねて
INはUSBの5V出力は、2つに分けて6V(for VX2) 11.8V(for VX8)作成。
タカチの箱に入れて。
完成。
2台充電時は1.6A 5V流れます。
VX2R防水性向上 レポート:2011/3/23
VX2,3は本来防水性は無いので、かなり注意した日常利用が求められる。特に湿気による回路腐食で、自分は2台のVX2R,VX3を壊した。で、どうにかならないものか?仕事で行った、インターネプコン展で、サンハヤトで基板用の防水コートが、展示されていた。材質は他社のソルダーレジストや、コート剤と違い、PVBポリビニルブチラール。この樹脂アクリルやエポキシと違い水蒸気バリアが良く、適当な接着性とフレキシブル性を備えている。これで、VX-2Rの基板を防水処理してみる。
スプレー缶で使いやすくなっている。ハヤコートMark2
VX-2Rをバラして、液晶などを外し、それら、接点をマスキングして、コーティング。かなり溶剤が多く、浸透性が高い。溶剤がマスキングテープの粘着層を膨潤させるので、コーティングの仕方に注意が必要。一度に厚塗りをすると、マスキングテープが膨潤して剥がれる。
コーティングする基板の乾燥状態は重要。細かい気泡や白濁を起こす。まあリード部や半田部がしっかり保護されているので良しとする。
液晶を組んで、バッテリー、アンテナをつけて動作確認。
ポイントは、マスキングと乾燥状態。とりあえず組んで、使ってみることに。
VX8も、バラして内部を見てみます。
全周にわたり、パッキンが回っており完璧な防水。防水用シリコーングリースを各パッキンに塗って、そのまま組みました。
VX2液晶破損修理 レポート:2011/1/17
たいちゃんのVX2液晶が壊れたとの事で、VX3を貸出しVX2は私が修理することにして。。1年。そう言えば去年の夏に注文していたLCDが届いていた。。修理する。
LCDが破損した国内仕様VX2
液晶のみ。秋葉原の富士無線さんに相談したら!LCDのみ取れるという。\210!!超安い
バラします。ダイキャストからはずして、LCDを止めている(LCDとメイン基板をパッド状のACFをサンドイッチして留めている)板金板を裏側から導光板に固定しているタッピングネジを外すと、LCDが取れる。新品と入れ替えて組み込む。
ついでにメンテナンス。ここのボトム部は水が溜まりやはり腐食する。
ブラシで清掃してサビを取り除く。(後にシリコーンスプレーで腐食防止)
イヤホンプラグからの浸水もあるのか?この2箇所に腐食が見られた。メンテをして触媒などが全くないシリコーンスプレーで腐食防止をして終了。
交換完了!なんと¥210しかかからなかった!
しかし、VX2,3は定期的にメンテしないと腐食しますねー。
VX-3受信部修理 レポート:2010/4/5
VX-2R,VX-3がどちらも水濡れで壊れた。 VX-2R送信がだめになり、VX-3はHAM用の受信回路が極端に感度が悪くなった。
修理をお願いすると、どちらも23,000かかると言う。VX-2Rはちょっと特殊な機械なので、こちらは、修理を行ってもらい、VX-3は、自分で修理する事にする。
まず基盤を取りだすには、電池側から全てのねじを外す。また、エンコーダーの頭のねじを取り、つまみを外すと、ピンスクリューになっている。アンテナコネクター(SMA)も同じ形状。ピンスパナでこれもどうにか外す。
そうすると、尻から基盤を引っ張るようにすると、ダイキャストのシャーシと一緒に基盤が出てくる。
基盤に付いているねじを外せば、ダイキャストのシャーシと分離できる。 見渡して見ると、基盤の底部のチップ部品の周りが水分により激しく腐食していた。
歯ブラシなどを使って磨いて見ると、チップ部品の足が腐食して断線していた。リードが腐食でパッケージ外に出ていない状況。。。この部品、アンプであろうか?何だかわからない。。このままの状態で、チップ部品のパッケージを削って、リードフレーム(足)を露出させ、そこに、半田ずけで、端子を出して、かろうじて残っていた、基盤のランドの部分に半田接続する事にする。
カッターナイフの先でエポキシ封止材をコリコリ削って、どうにか、Cuが出てきた。
ここに、極細のチップ部品用の銅線と糸半田で接続。。。
仮組みして144MHzを聞いて見ると、通常の感度に戻っていた!やった!
とりあえず、シリコーンコーキング剤で、保護して、組む。
とりあえず、直った。VX-8一台体制から、直ってきた、VX-2Rも含めて、3台体制になった。うむ。。。
しかし、どうにかして、シーリングをして、VX-3,VX-2も防水仕様にならない物かなあ?
VX2故障 レポート:2008/2/17
この前、波を出したのであるが、到達距離がやたら短い。。。ぜんぜん、出力が出ていないようである。。
分解掃除をしてみた。基板はケースのボトムのほうが粉吹いていたため、溶剤などで洗浄した。。終段はPTTスイッチの脇にあるパワートランジスターか?概観上は問題ないが、ボケて出力が出なくなってしまったようだ。。修理は難しそうだ。。。残念。VX3買うか? 原因は?かなり水没させているのでそれがたたったか?VX2水に弱いなー。
磁石アンテナブラケット作成 レポート:2007/12/22
このごろ、とれとれやアドベンチャーなどでHAMが活躍する機会が良くある。みんな免許を取ったり、申請しなおしたりで、普及してきた。
で、ハンディーホイップをちょっと高い場所や車の上につけられる、ブラケットを作ってみました。SMAコネクターをタカチのプラスチックケースに入れただけです。このプラケースに磁石を付けていろんなところに張り付くようにしました。モービル用のアンテナは大げさで携帯性がないので、こんなものを作ってみました。
こんな感じ。プラケースのシールドは面倒なのでアルミテープで終わり!ケーブルは1.5D-2V
SMAコネクター SMA-P(カシメタイプ)\100 SMA-J 2穴パネル用\200 (秋月で安かったー) タカチケースSW-30 \? 磁石\? 1.5D-2V30cm\?