ウエラブルGPSの利用
この項目は、あくまでも、私個人的な記録でありまして、一般の方が、このページを参考に、製作を行い、事故が起きた場合、まったく関知いたしません。また、取り扱い方法など、メーカの指示に従った方がいいと思います。
Foretrex401購入 レポート:2009/11/3
くらげのたけさんが共同購入しようと言うので、買って見ました。$249.95まとめて購入で、shipping costは10%。$249.95+25=274.95 今のレートは90.6でvisaの手数料は1.63%なので、90.6*1.0163=92.08 で $274.95*92.08=\25,317 なかなか良い値段である。
ベルトは250mmから260mmに改良。GPS本体のサイズは幅が10mm小さくなり厚みが5mm増えてW:73mm x L:43mm x T:23mm手につけて見ると、幅が小さくなり小さくなった。
USBコネクターはminiBでゴムパッキン状蓋の中に。
バッテリー蓋は、爪で止まっているだけ。
FT201の弱点時計用の20mmピンでベルトを留めていたので、MTBやスキーでピンが飛んで外れる事があり、この部分のプラスチックが破損してピンが跳びやすくなってしまうトラブルが多かった。
FT401/301ではガッチリしたスクリューになって改良されている。
電池は単4x2本。電池ボックスは、本体側に全周に渡りゴムパッキンが付けられ、ABS樹脂で出来た蓋側のあわせ部分はRを持った△エッジになっており、シール性を確保している。
さて、今回の最大の改良点、GPS感度の向上!早速試して見る
ベランダで衛星を補足。全天は開けていないため、201ではどうにか5つの衛星を捉えたが401では12個捕らえている。
窓際の室内へ持ち込むと。201は補足不可能に。401はどうにか受信を続けている。これは、山で楽しみである。
操作性はほぼ201とかわらず、大変使い安い。また、地磁気センサー・コンパス&気圧センサー・高度がわかる事から、これは、プロトレック代わりにもなりオールインワンである。特に高度情報はありがたい!あとは、電池でどれくらいの稼動時間があるか!
PCへの接続はいたって簡単で、まったく、ドライバーは必要でなく、マスストレージドライブとしてPCが認識して、4MBのGPS内のメモリースペースにトラックデータなどが収納されている。これを読んで地図に表示させるためには今まで使っていた、カシミールはもちろん対応しているし、グーグルマップで表示出来るように変換するソフトもある。グーグルアースではそのまま読める。
山で使うのが楽しみだ!
Foretrex201浸水 レポート:2007/7/23
このまえのAZUMINO2daysでも大活躍のFT201であるが、たいちゃんから「浸水して壊れた」との事で、修理をしてみる事にした。
明けて見ると。ひどい状態である。腕側につけられているLi-ion電池とメイン基板を接続する端子も電触でボロボロ。シールドのアルミも基板上のはんだまでも腐食が進んでおり、使えても、あまりもたないであろう。。。ひどい状態である。ボディーの接着が悪く、パーテーションから浸水したようである。
びっくりして、自分のFT201も開けて見た。まったく浸水しておらず。きれいな状態である。 ここで、たいちゃんの私のより新しいロットは、電池が変わっていたり、私のGPSではPET基板であったスイッチ類の基板がPI基板に変更されていたりと、グレードアップしていた。 さて、どうやって修理するか!
MTSAT衛星のMSAS(WAAS)状況 レポート:2006/8/14
最近、位置情報だけでなく、高度情報も相当正確になった、GPSです。これはひとえに、MTSAT-1,2の2つの衛星が稼動してくれたため。この前の白馬山行では、気圧計型の高度計と同じように使えました。8/14に景信山頂での、受信状態です。
11個捕らえ、10個がD-GPS状態に。MTSAT-1(42),MTSAT-2(50)もちゃんとD-GPSとして機能しています。あとは、もう少し、GPSの感度(葉っぱ越しとか)が上がれば、完璧です。はやく、ForetrexシリーズのSiRFstar III™搭載を期待しましょう。
MTSAT衛星のMSAS(WAAS)利用 レポート:2006/5/20
そう言えば、MTSAT-1での実験運用でそろそろ、正式運用になるなーと、チェックしてみました。H-IIAロケット7号機(2005/2/26)でうちあげられたひまわり6号MTSAT-1と9号機(2006/2/18)でうちあげられたひまわり7号MTSAT-2で2つも上がっているのですなあ。現在のところMSASはまだ試験運用ようです。送信予定などが出ています。結構な頻度で送信が行なわれています。で、ちょいとテストしてみました。Foretrexの場合だと、SETUP>SET SYSTEM>GPS MODE>WAASです。
画面上凄い数値が出てきました。3D DIFFで良い時は「3m」。こりゃ凄い。これからこの設定で山で使ってみます。このMTSAT静止衛星として、高い位置にあるので、いままでGPSがうまく利用出来なかった谷筋などで信頼性が向上するのではないかと、期待しています。MTSAT-1が42番でMTSAT-2が50番ですが、42番のみ受信しており、何故か、利用可能衛星としてのバーグラフになりません?まあ、気にしないで使いましょう。
ちょっと余談:なんと日本国内のTopoDATAが売られている。ついでに、えらい面白いGPS(Garmin nuvi 350)がある、MTB/SKIはちょっとやばそうだがタウン用や登山用にこれも面白いなあ。このへんの情報はこちらの方の情報。イヤーこの人、面白い情報持っておられるなー。
Foretrex201破損 発生:2006/1/9 レポート:2006/1/21
ついに、修理をしながら使っていた、Foretrex201が壊れた。いや、壊した。2004/4/3から使用初めて、約1年9ヶ月。ホント良く働いてくれた。破損理由は、立ち木への、LCD画面のヒット。これは、どんなに頑丈に作っても、モロあたってしまえば壊れるのは当たり前である。2005/7に故障した際、予備のForetrex201を購入していたため、そちらを使い始めた。
印刷の赤い顔料が色あせているが、印字が剥がれる事も無く、任期を全うした、Foretrex201 #91301826。ほぼ毎週稼動しており、トラックログで124本あり、150日ぐらい稼動している。リチュウムイオン電池も特に悪くならずに、低温でも12時間以上持つ、耐久性を持っていた。また継続してForetrex201 #91325028を用いるが、この破損した物も、あくまでLCDが不良になっただけで、トラックログ取には使える。また、何所からか!LCDが手に入ればまだまだ動く代物である。使ってきて、使い勝手として改良を望む点は。
1:高度計をつけて欲しい。:地図読みでの現在確認には高度は良い情報である。このために、今プロトレックを併用して用いている場合がある。その場合、コンパスの行き場所に困る(プロトレックのデジタルコンパスを用ているが、使いづらい)。左腕にGPS、右腕にマグネチックコンパスが理想的なのである。
2:WayPOINTにタイムスタンプが欲しい。もちろんカシミールでデーターをダウンロードすれば分かるのであるが、Foretrexで、各ポイントの通過時間などがわかる一覧表や、トラックバックを行なう時に、出てきて欲しい。
3:トラックバックのWayPOINT表示。トラックバックを行なう時に、近くの地点のWayPOINT表示が欲しい。
4:延長ストラップが中途半端。あの半分の長さでOK。
このぐらいであるか?
さて、ついに、Forerunner 205/305 が発表され、先に発売したEdge 205/305の内容を考えると、Foretrex 205/305 が見えてきています!Edge 305を横型にして腕につけられるようにして、ちょっと小さくしたのが良いのですが?Forerunner 205/305 は表示が小さく、電池の持ちが12時間を切ってますので、ちょっと不満です。
Foretrex , Forerunner201電源アダプターの修理 レポート:2005/9/25
DC3V,シリアルコネクターを繋ぐアダプターで、接触の悪い物を、友人から入手したため(私のものと交換)。原因調査と、修理を行なった。DCピンプラグの半田ズケが不良で、はがれており接触不良を起こしていた。半田付けして修理。
開けて見ると、何とちょっと部品が入っていた。テスターで測定しておいた。
このDCラインのはんだがとれていた。
こんな簡単な物でも回路が入っていた。
Foretrex201の分解修理 故障:2005/7/21 修理:2005/8/12 レポート:2005/9/11
要約:表示部からの若干の水分進入により、内部のスイッチ一体型FPCのコネクター部分が腐食してしまい、故障しました。このFPCを清掃後、銀ペーストで導通パターンを復活させ、修理しました。
壊れた経緯: 表示部の透明板が少しはがれて、表示部から若干浸水していまいスイッチがおかしくなった。これは、スキーのときに、表示部に強い応力がかかり、表面のアクリル坂が内側へ落ち込んで、少し隙間が開いてしまいまったためと考えます。乾燥させて?隙間をシリコーンシーラントで埋めて使ってましたが、先日、防水性を過信して、洗濯機で洗ってしまったら!!!ついに水が入りました。表示部に入っ た時は実は元気に動いていたのですが、太陽に当て乾燥させようと思ったら、スイッチ類が効かない状況になってしまいました。
症状:スイッチ類が効かない状況は、pageボタン以外は単独では動作しません。 pageボタンを押すと普通に起動します。しかし、起動後 page以外の全てのボタンが機能しません。 goto+pageではユーザーデータ消去の可不可を聞いてきますが 矢印ボタンも電源ボタンも作動しません。 同じくenter+pageではファームウェアのバージョンや電池電圧等の情報が表示されますしたがってgoto page enterのボタンは作動しているようなのですが、電源と上下矢印 のボタンが全く反応しなくなってしまいました。
修理:それで、もう一台Foretrex201を購入してから、故障したForeterx201を分解してみました。情報提供をいただいた、おおわださん、ありがとうございました。
上下はシーラントでくっ付いているだけ。上下の合わせ目に小型のドライバーを 差し込んでこじりました。ケースの構造は上側が凸で下側が凹になっています。SWの部分は上側についています。上下の電気的接続は基盤の右端に接点がついているだけです。最初にこじる場所は、SW部の左側がよいでしょう。
メイン基板は、LCDからのFPCとSWからのFPCをコネクター部で外せば外れます。
ディスプレー部も両面テープで付いているだけ。ほとんど浸水はしていませんでした。
バッテリーは下側(ストラップが付くほう)についており、サイズは47x29x5mmのアルミ。この大きさだと750mAhぐらいか?三洋であろうか?松下であろうか?分からん。
スイッチは全体がPET/ALのFPCで出来ている、接点部分はだいぶ酸化が進んでいる。
ウインテック製のLCDはCOFでドライバICがいきなりFPCに載っている。しかし、しっかりとしたFPCで腐食などは見られなかった。
スイッチ部分のFPCの酸化物を取り除き、光にかざしてみると!!!パターンが透ける。これでは導通不良になる。
銀ペーストで修理する事に。千石さんでこんなリペアーペンを買ってきたが!ぜんぜんチップが太くて、こんな細かいFPCにはNG。ペーストを、針の先に取り、FPCに塗って行く、時計職人のような作業であった。
あまりキレイでないが、なんとなく出来た?
で、とりあえず、組んで見たところ、ちゃんと動作しました。しかし、この基板どれだけ持つか分かりませんので?いつ何時スイッチがまた故障するか分からない!そんな私のForeterx201でした。(2005/9/10現在動いてます)
Foretrex201のベルト固定ピン 2005/2/19
ウエラブルGPSのウイークポイントは、この、固定用のピンである!特に、ザックを背負おうとして、腕を通した時に、引っかかって、ピンを外してしまう事が2回あった。予備を持っておくと、良いかも。
時計用の20mmピンをヨドバシカメラで購入。1本100円でした。純正よりちょっと細め。
時計と同じように、この穴にピンで止まっている。
あまり何回も飛ばすと、本体側の穴が、削れて使い物にならなくなるかもしれないので要注意です。
Foretrex201の洗濯方法 2004/8/13
夏になると、もう汗だく。。やはり、腕につけているものも、毎回洗濯。しかし、いちいち、ベルト外して。。。。。めんどくさい。
温水に洗濯洗剤を溶かして、漬け洗い。
すすいだあと、ネットに入れて、脱水!
かれこれ、このような方法を取って、2ヶ月になるが、まだForetrexは元気に動いている。タフである!
Foretrex201,Forerunner201&PDC用電池充電器製作 2004/4/13
あまり、今までの使用では、気にならなかったのですが、このウエラブルGPSはどちらも、組み込み型のLi-ion電池を使っており、電池交換は出来ない。長い山行の時に、山で困るとの指摘を受けた! まあ、そんなに使わないであろうが、最近コンビニで格安で売っている、携帯電話の急速充電器を利用して、充電器を自作した。 まあこれと言って、工夫は無いのですが、用意したスイッチと相性がばっちりで、まるで売り物のような出来あがり。 この充電器にはインバーターを動かすスイッチが外観上は見当たらないが、PDCのコネクターに挿すと、スイッチ端子がアースされることにより、インバーターのスイッチがONになり、5Vの電圧が出力に発生する仕組みになっている。 GPSへの給電の場合、このスイッチ端子にスライドスイッチを付けて、充電時スイッチをONして5Vを発生させる。 あとは特に、工夫は無いのだが、なんと、この充電器インジゲーターLEDが付いているのに、見えないようになっていた。今回スイッチを付けた所にLEDが付いており、充電中は点灯し、終了すると、消える、便利な物になった。
今回利用したのはセブンイレブンで買ってきた、TOPLAND製 シャトルバイタル DE882である。DOCOMO,vodafone Tu-Ka 共用の単三*2本使いのタイプ。\880でした。
インバーター部コイル側には(−)端子のみ
回路側には(+5V)の出力と、スイッチ端子がある。
回路側にいきなりスイッチをつけ、電源を取り出す。
ケースにもスイッチ操作用の穴をドリルとカッターを使い空ける。
山で外れてしまわないように接着剤で固定する。プラグはEIAJ-TYPE1
スイッチオンで充電中。スイッチ脇のLEDが点滅している。
充電終了、LEDが消灯する。この状態ではインバーターが動いているので、電池を消耗する。スイッチをオフにして終了。容量的には、単3*2で1.5回分の満充電が出来ると考えられるが。。確かめてはいない。
もちろん、携帯電話の充電も出来る。その場合は、このスイッチはOFFのままで、携帯のコネクターに挿すことにより自動的にスイッチが入って、充電が開始される。
Foretrex 201の検証 2004/4/13
2004/3/13夜、FORERUNNER201が故障した。電源が切れなくなり、リセットを押しながらパワースイッチを押してシャットダウンしたら、今度は電源が入らなくなった。。修理に出す事になった。そうこうしていると、3/24に待望のForetrex201が発売になる。早速購入。週末の、スキーラリーに間に合わせたのであった。何台も持ってどうするんだ!!
ほんと、使いやすいGPSが腕についた。
上がFT、下がFRのインターフェースコネクター。FTは電源コネクタ(EIAJ-TYPE1)、シリアルコネクター(ステレオミニピンジャック)がケースに直接つけられ、大変コンパクト。FRはとぐろを巻いているケーブルが付いていて、大変不便(私はぶった切ってしまったが)
トラックは10000ポイントで十分。eTrex-Ventureのような、ポインティングデバイスは無いが、トラックログ沿いに地図を移動させ、拡大も出来る、地図操作モードがあり、黄色いeTrexよりは格段に進歩している。電池もFRと同様13時間以上は余裕で持ち、雪山でも問題なかった。
レゾリューション中で、三田原山往復のトラックログを取った様子。すばらしい精度と、十分なレゾリューションを持っている。このログで約1600point。5日分は取れるので十分である。
カシミールは8.10以降からForetrexをサポート。GarmapCEもVer 1.77からForetrex101の設定があります。もう、いきなりバリバリ使えます。Forerunnerには泣かされましたが、この機械は素直でつかいやすい。。
Forerunner 201の研究 2004/1/25
ついに、Garminから、腕に巻くタイプのGPSが出た。ちょっと癖のある機械だが、今までのGPSの中で最も軽量であり、一番気軽に扱う事の出来る、コストパフォーマンスの高い機器と言える。まだ、謎の多い機器であるが、早急に解明して、フル活用したい。
今まで大活躍した、GPS12に替わり、アウトドアのお伴FR201。ライトスタッフさんで購入。ほんと早かった。注文して3日で届いてしまった。
ハードウエアーの整備:
まず購入して、ビックリしたのが、ACアダプタがデカイ!。ついでに、DATAケーブルに、ACアダプタがくっ付いているので、WindowsCEとの組み合わせで持っていくとき、邪魔でしょうがない。ケーブルもぶっ太い。早速ぶった切って改造。
ACアダプタを切り離し、コネクタを着け、5Vが供給されれば充電できるようにする。入力電圧は正確に5Vが必要な様である。右がオリジナルのACアダプタ、隣が携帯用のACアダプター改。
携帯のACアダプタ(5.7V)を改造して、携帯には従来通り、5.7V&電流制御。そいつに、5Vの3端子レギュレターをつけて、5Vを作る。これは、CASSIOPEA A-60の電源にもなる、1代3役のACアダプターだ!充電電流は100mAも出ないようで。これで十分!
CASSIOPEA A-60へのシリアルケーブルも、ピンジャック型にして、コンパクトな、電子地図システムの完成。これで、山に登る前、WAYPOINTの入力、山から降りて、TRACKの確認と充電がスマートに出来る。
ソフトウエアーの解析と整備:
皆さん使い始めて分かっていることあると思うのですが、あまりHPに記載されてないので、簡単にまとめます。
UP/DOWNソフトウエアー:
カシミール;問題なく使えます。最新バージョンはFR201をサポートしています。
GARMAP CE;実は問題なく使えます。eTrexシリーズの設定(ベンチャーとかレジェンドとか)で、UP/DOWNが出来ます。ただ、DOWNすると、格納されている、カレントログと10本の保存ログが1つに繋がって出てきてしまいます。
WAYPOINTに関して;FR201上では、001〜100までの数字しか扱えませんが、UP/DOWNソフトを用いれば、6文字のアルファベットが使えます。G12などと使い勝手は同じで、地図上のマークは増えています。(カシミールにあるマークはほとんど使える)注意しなくてはいけないのは、一番シンプルな小さい四角のマーク。このマークは、WAYPOINTの中でも特殊な扱いで、通常、START/STOP/LAPなどのポイントに使われるため、RESET動作があると、消去されてしまいます。このマークは使わないようにしましょう。
トラックログに関して;
1.LOGのON/OFFはSTART/STOPである。
2.LOGはRESETされるまで、No.11に最大999pointまで記録され、OVERすると、とり始めの部分から、消えて取り続ける。
3.RESETすると、No.11の最大999pointのログが、最大250pointにLOGは圧縮(間引く)され、No.0〜9に番号をつけられ格納される。(最大格納数は10本。越えると古いものに上書きされる)
このような事になっているようです。ちょっとログ取りマシーンとしては、パワー不足の感はあります。まめに、RESETして、ログを格納しないと、解像度が落ちたり、トラックが消えてしまったりします。大体4時間が目安か?
機器の使い勝手:
機器の使い勝手や電池の持ちはこんな感じで、まったく問題ありません。
受信感度;スキーの場合はまったく問題ありません。肩ポーチなどは、見るのがオックウで大変でしたが、腕はベストです。MTBの場合は走行中は、ハンドルバーより有効で、ザック雨ブタに匹敵する、受信状態です。左手につけて、自転車を担いだ時、左手をだらっと下に落としてしまうた、若干受信が悪くなります。右手の方が担いだ時感度はいいのですが、担ぐ時、機器をフレームに当てそうで!ちょっと嫌だなあ。
電池容量と低温特性;一日のログは十分取れます。-6℃のスキー場でもまったく問題なく8時間稼動しました。次の日の自転車を入れて、12時間稼動させましたが問題ありません。インジゲーターとバッテリーライフ表示は相当正確なようです。まだ、実使用では電池を使いきったことがありません。